○森について(CD-R)
やさしい森の科学
やさしい森林教室
森林インストラクタ−
養成講座
○私の小論集等
森林・林業について
短歌・寸感・小論
○コナラ林について
コナラ林の再生
(準備中)
武蔵野の雑木林
(執筆中)
雑木林百科
(修正中)
○環境問題について
地球環境問題って?
[地球環境について]
小学生の森林教室
地球環境問題の「里川」
ひなびた山奥の里へ
第一「里ネット」
第二「里ネット」
第四「里ネット」
【谷津バラ園にて】
○大森孟作品集2006
自然をテ−マの珠玉の
写真集
赤いバラ!白いバラ!
武蔵野はるか
奥信濃の山野
奥 常 陸
初夏の両毛
春 の 賦
○大森孟作品集2005
風かおる
○大森孟作品集2004
秋のむさし野
自然に興味があるので
森林の知識を得られた
なら
林業を知りたいのだが
森林の生き物について
知りたいが
森林の作業に興味があ
るので
森林ボランティアにつ
いて知りたい
森林インストラクタ−
になりたい
地球環境問題に関心が
あるので
生き甲斐になるような
ことがないか
生涯学習のテ−マを探
したいので
子や孫の学習のテ−マ
を探したいので
作品があったら見せて
欲しい
【シュンランの花】
天文・写真・カメラの
根本泰人さん
硬骨の名医上農哲朗さ
ん(wando)
小沢普照さんの
「森林塾」
小見寺さんの
「omikomi倶楽部」
市民環境活動ネットワ
−ク
【ワイキキの浜辺】
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[老 翁 雑 話]
「わたしのの作品集」の特色
「わたしの作品集」の特色は、農林業に従事した経験を持ち、大学において、科
学的素養をも身につけ、実践と理念の二つの視点から、現代の森林や林業の問題を
取上げている点にあります。それが、私と他の方々の考えとの根本的な違いです。
在野において、独力で開いてきた先進的な森林インストラクタ−としての、森林
を根幹に据えた実践活動が、高い評価を受け、地域環境保全功労者として、2005年
度には環境大臣より表彰されました。
その大森孟が世に送る、実践的内容の作品群です。
森づくりの道 (1)
里山保全、ビオト−プづくり、多様な森づくり、学校ビオト−プづくり、屋上緑
化など、尤もらしいことをよく聞きますが、その大半は唱えるものたちの自己満足
や売名の手段です。本を糺せば、「環境破壊」にたどり着くことが多いのです。
千年二千年と続いてきた森林の利用法、同じ時間生き続けてきた森林の管理法、
それを無視して、満足に森についての知識も持たないものたちが、森の利用法にも
疎いものたちが、机上の空論や思いつきで、騒ぎ立てていることが大半です。
こういうものたちが、森をいじくり、自然環境に手を出せば、植生を劣化させ、
埋土種子を滅ぼし、生態系を再構築する機会を失わせ、植生復活への手がかりを破
壊することになります。これは、いたずらに絶滅危惧種を増し、環境破壊を増幅す
るだけです。
それだけではありません。滅びかけている種の保全を不可能にし、多様な生物種
の復活を困難にし、その保全を不可能にしてしまいます。里山保全、ビオト−プづ
くり、多様な森づくり、学校ビオト−プづくり、屋上緑化など、といった思いつき
は、いづれも紛れもない環境の破壊であり、重大な「地球環境問題」なのです。
私たちにとっては、同じ言葉が使われていても、その真贋を判別できる力を持つ
ことが大事なのです。
森づくりの道 (2)
生物の多様性の保全を図り、豊かな植生を維持し、守っていくためには、森林を
今から50年前の姿に戻すことが求められています。それが、もっとも賢明な森林
保全の方法であり、生物の多様性を維持してゆく、もっとも賢い「地球環境問題解
決への対処法」なのです。
森は社会における、有名人・学者・政治家などの玩具ではないのです。名もない
草莽の黙々と続けてきた、伝来のノウハウの実行の成果なのです。森の維持や管理
のためには、まどわされることなく、その草莽の道に立ち返り、伝来の法に従って
森林作業を繰り返すことが、必要なのです。
小賢しい者らの、浅知恵に振りまわされることなく、伝来の祖法に従うことが、
豊かな森づくりの近道であり、これこそが「森づくりの要諦」なのです。だから、
侫言に惑わされることなく、伝来の知恵、草莽の道に立ち返り、森づくりに精を出
しましょう!それこそが、賢い「未来への旅」なのです。(2007/02/07)
殿ヶ谷戸庭園
今日は、国分寺駅近くの殿ヶ谷戸庭園とお鷹の道を歩いてきました。同行する方
々は11名で、ちょうどよい人数でした。殿ヶ谷戸庭園は、例年なら、イロハモミ
ジの紅葉が見事なころなのですが、今日はまだ、幾分色づいた程度で、ケヤキの葉
と芝の紅葉が目を引くだけでした。
一時間ほど庭園内を歩き、「紅葉亭」で早めの昼食を取ることにしました。この
建物は、池を見下ろす、瀟洒な造りで、随所に手の込んだ細工がされています。そ
ういうところにも注意を払いながら、食事をしました。
食事を終えてから、国分寺崖線を下り、野川のほとりに出ました。そこに「万葉
堂」という、お茶を美味しくいれてくれる、落ち着いた店があるのですが、この人
数では入れません。だから、そこへは通り過ぎました。
お鷹の道 (1)
万葉堂の前で不動橋をわたり、お鷹の道へ向かいました。道々、大岡昇平の「武
蔵野夫人」の話をしたり、途中の草木に興味を示したりしながら、狭い街路を歩き
ました。
お鷹の道入り口近くで、国分寺崖線の斜面を削り宅地造成がされていました。こ
の工事が、背面の斜面林の環境を破壊するメカニズムを話しながら、お鷹の道へ入
りました。
入り口では、住宅街の中ですから、あまり高い声は出さぬようにしましょう、と
打ち合わせて、歩き始めました。なぜ「お鷹の道」といわれているのか、どこが水
源なのかを簡単に話しながら歩き始めました。管理が大変でも、水路を昔のまま、
道を砂利を撒く程度に保っていたら、この道がどれほど人の心のやすまる道だった
ことか、と石畳を歩きながら考えました。
租税を食い物にするような者たちばかりが、横行する現状では、環境はことごと
く壊されてしまうでしょう。反対運動が起これば大変と思えば、段階的に少しづつ
壊していくのですから、どうにもなりません。
お鷹の道 (2)
お鷹の道に沿う流れは、この奥の国分寺の裏手から湧き出す水と、真姿の池周辺
の湧き水とを合わせたもので、やがて野川へと落ちてゆきます。流れの中にはサト
イモ科の園芸植物が植えられており、メダカが泳ぎ、ハヤかクチボソが群れをなし
て泳いでいました。
その素早い動きに、道行く人々が気づいているのかどうか分かりません。それに
気づいて立ち止まる人はいないようです。流れに沿ってセキショウがたくさん生え
ていました。
真姿の池には「玉造小町」の伝説がありますが、江戸時代末に成立した「新編武
蔵風土記稿」(幕府が編んだ地誌)には、池について「百姓勘兵衛宅地にあり、広
さ二間四方ばかり、土人呼んで小町真姿の池といふ、そのいはれを語れども妄説弁
ずるにたらず、池中に弧嶼ありて弁天の祠宇を置く」と出ています。
池の両側の農家では、道の辺に野菜・切花・柿などを並べ、道行く人に売ってい
ます。柿は「次郎柿」です。孫の子守りをしながら、売り場に立つ農家の主婦が、
「おいしいから、食べて!たべて!」というが、買う意思のない私は遠慮をしまし
た。
売るために並べてある試食品ですから、何がしかを買うとき以外は、勧められて
も手を出さないのが作法だ、と私は思っています。知らない相手であっても「意
地汚い」などと云われたくはないからです。 (2005/11/12)
ハワイからの客
ハワイへ旅行した際に、ワイキキの浜辺で種子を拾ってきました。その種子から
生い立った木も、三度目の冬を無事越しました。三月半ばとなり、今朝は常緑の葉
に力が戻ってきたような感じがします。垂れ下がっていた葉が横に広がってきたよう
に見えるのです。どうやら、この冬も無事でした。
一昨年の冬はわずか10cm足らずであった樹高が一メ−トルほどになりました。名
は未だにわかりませんが、ハイビスカスの仲間かも知れません。こうして、南国産
の草木が、冬の寒さに耐えて生い立っていく様子は、見ているだけでも嬉しいもの
があります。
我が家へやってきたハワイからの賓客です。 (2007/03/12)
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